読売新聞 「ネットで比較 葬儀の費用 」
慌ただしい中、サービスの内容や料金について、十分に理解できないままに契約する例が多いのが葬儀関連の費用だ。だが、最近はインターネットの普及で業者間の比較が安易になってきた。一方で、業者と内容を詰めた上で生前予約する人も増えているという。
公正取引委員会が7月にまとめた「葬儀サービスの取引実態に関する調査報告書」によると、消費者が葬儀業者に払う額は、葬儀1件当たり平均約140万円だった。これに、寺や僧侶に払う「お布施」などが別に必要になる。
1都3県を中心に、約60の葬儀業者を照会者へ橋渡しをする「葬儀サポートセンター」(東京・渋谷区(注)、http://www.sougi-support.net)によると、葬儀の合計額(別表)は、同じ首都圏でも、都内の民間の火葬場併設の式場を利用した場合と、神奈川県内のある自治体の火葬場併設式場を利用した場合で最大70万円近くも開く。
センターの下元敬道代表は「地域ごとに費用の相場観は変わる。個別に事前確認する作業が必要で、可能なら複数業者に確認を取るべきだ」と話す。
(注)2006年2月より事務所移転のため品川区西五反田2-24-4WEST HILL4F
